大切なお金の話
『住宅を購入すると生活が今より苦しくなる!?』
『住宅ローン返済が始まると、しばらく旅行に行けなくなりそう!』
『マイホームを購入して、子供の教育資金は大丈夫なんだろうか?』
『住宅ローンを組んだら今よりもっと貯蓄できなくなるんじゃないの・・・』
これらは全て、「マイホームは欲しい!」でも「住宅を購入したら生活が苦しくなる」と思い込んでいる方々がよく言うセリフです。また、すでにマイホームを建てた友人がいる方で、「家づくりをしっかり計画しないで進めてしまった」友人の話を聞いた方がよく言うセリフだったりします。
皆さんはいかがですか?
やはり、このような「資金不安」を抱えていますか?
結論から申し上げますね。
もし、「住宅購入=住宅ローンを組む」ということが、「生活が苦しくなる」ことに繋がったとしたら、それは「住宅購入」したことが「問題=原因」なのではなく「住宅ローン」「資金計画」の「組み方」そのものに問題があったと言えるのではないでしょうか。
今現在、日本にはさまざまな「住宅ローン」が取り扱われています。その数は何と4800種類にものぼるといわれています。そんな中から、マイホーム購入に際して契約する「住宅ローン」はせいぜい2種類です。
4800分の1の確率です。
1種類ずつ調べていっても数十年かかりそうです。この住宅ローンの種類にも増して、「自己資金」の「ある」「なし」、もっといえば「土地」の「ある」「なし」。これらの「個人情報」によっても「住宅ローン」の「選び方」は大きく違ってきます。
もちろん、「住宅ローン」「金利」が「上昇傾向」にあるのか?「下降傾向」にあるのか。これによっても、「住宅ローン」の「選択肢」は大きく変わってしまいます。
つまり、どういうことかというと、「住宅ローン」は「プロフェッショナル」の領域だということです。「今自分が使ってる銀行だから」、「銀行の方に勧められたから」という理由で決めるものではありません。
付き合いなので、そこに頼むのもいいのですが、残念ながら銀行も商売です。利益を上げなければなりません。
お客様のライフスタイルに1番合った住宅ローンを組んでくれない可能性があります。また、「ハウスメーカーの営業マンのに勧められた」という理由で決めるのも大変危険です。ハウスメーカーは提携金融機関があり、そこで住宅ローンを組むと金利優遇が使えます。しかし、目先の「金利」の「高」「低」で決めるものではないのです。
「住宅ローン」を「組むその人」の「個別の事情」を考慮し、「自分にとっての一番の住宅ローン」を導き出す必要があります。
人生でもっとも高い買い物は「家」だ!
とほとんどの方が考えています。
しかし、それと同時に、「住宅ローン」もまた、「家」と同じくらい高い買い物(契約)だということを、しっかり認識した上で家づくりに挑む必要があるのです。
住宅ローンの選び方1つで、200万円、300万円、そして500万円もの差が返済額に影響を及ぼします。ですから、まずは失敗しないで成功するための住宅ローンの選び方をしっかり身に付けましょう。
スマイルホームでは、お客様の個別の事情を考慮しながら、1番ベストな住宅ローンを選択できるようにお客様とともに資金計画を考えるサポート体制をとっています。「家づくりを考えているけれど、住宅ローンや資金計画に不安を抱えている」という方は遠慮なくご相談ください。ご一緒に安心できる資金計画を組んでいきましょう!