家づくりアドバイザーのスマイルブログ
いつもありがとうございます。
やっと暖かくなってきましたね(^0^)
もうすぐそこまで春が来ていますね!!
今日も住宅ローンについてお話します。
住宅ローンを借りるときに、どんな金利のローンにするか悩みます。
私の経験では、短期固定金利のローンを利用する人が多いようです。
やはり、短期固定だと金利が安く返済額も少ないので、利用率が高いと思います。
ここでよく考えてほしいことは、金利は変動するということです。
もちろん、それにあわせて返済額も増えます。
何を今さらと思われるかも知れませんが、それだけ重要なことなのです。
今の状況を考えると、金利がさらに下がるとは、なかなか考えられません。
今後は上昇していくと思います。
変動金利のローンを利用する場合は、金利が1%上がったら、返済額はどうなるのかまで考えなくてはなりません。
10年後の姿を想像してください。
収入もたくさん増えるとは考えにくい状態、教育費などの出費も上がっていきますね。
そこに返済額がさらに増えてしまうと、結構キツくはありませんか?
変動金利を利用する場合は、将来収入だけでなく出費も増えることを予想して、無理のない返済計画を立ててくださいね。
参考になりましたか?
それでは!
いつも有り難うございます。
今日はほんとに寒い(>0<)
また真冬がきたみたいです。
体調管理には十分気をつけてください。
あれ?なんかしんどいような・・・。
さて今日も家づくりで大切な住宅ローンについてお話します。
多くの人にとっては、一生に一度の家づくりです。
そんな家づくりで失敗しがちなのが、住宅ローンの借り方です。
金融機関や住宅会社は、できるだけ多くローンを組んで、高い家を建てさせようと努力します。
それに引きずられて、生活を圧迫するような返済に追われている人も少なくありません。
まず、絶対にしてはいけないことは、年収と返済年数から借入限度額を計算し、その範囲内で家を建てようと考えることです。
文字通り借入限度額というのは、これ以上借入すると生活ができないですよという上限を示すものです。
この範囲内であっても、限度額に近ければ近いほど、生活における返済負担が増すことになります。
では、どのように考えればいいのでしょうか。
まずは、いくら借りられるか?と考えず、「いくらなら返済できるか?」を考えることです。
そのポイントとして、下記のように考えることをお勧めします。
・月々いくらなら無理なく返済できるか?
・ボーナス返済をいくらにするか?(もちろんボーナス返済はない方がいい)
・返済年数は何年にするか?
・どんな金利を選ぶか?(1年や3年固定は金利が変わるので、計画を立てづらい)
・自己資金をいくら使うか?
などいろいろありますが詳しくはメールかお電話頂ければ詳しく説明します。
それでは!
いつも有り難うございます。
今日も住宅ローンのお話です。
住宅ローンを利用するときに、よく耳にする言葉の一つに、総返済負担率というものがあります。
これは、収入に対する各種ローン返済額の割合のことで、住宅ローンを安心して利用するためには、この割合を一定以内におさめる必要があります。
住宅金融支援機構の住宅ローンを例に考えて見ましょう。
住宅ローンの審査をするときに、月収が月返済額の5倍以上であるか、総返済負担率は何%かを見ます。
この総返済負担率は、下記の計算式で求められます。
(住宅取得に必要な借入金の年間返済額の1/12+今回の住宅取得以外の借入金の年間返済額の1/12)÷申込本人の年収(+収入合算者の年収)の1/12
ややこしいので簡単に説明すると、年収360万円のAさんが、車のローンを月々2万円返済しながら、年間返済額84万円の住宅ローンを利用すると・・・
(84÷12+2)÷(360÷12)=10÷30=0.3
つまり、総返済負担率は30%となります。
住宅金融支援機構の住宅ローンでは総返済負担率を、年収300万円未満の場合は25パーセント、年収300〜400万円は30パーセント、400〜700万円は35パーセント、700万円以上は40パーセントにおさめることを目安としているので、この人は利用することができます。
この総返済負担率の目安は、金融機関によって異なりますが、注意してください。
計算上では、上記の例のAさんは住宅ローンは利用できますが、年収360万円の人が月々10万円を返済に充てることができるでしょうか。
おそらくぎりぎりの生活を強いられることになるでしょう。
総返済負担率は目安のひとつに過ぎないことを覚えておいてください。
お役にたてたでしょうか?
それでは!!
いつも有り難うございます。
昨日今日とまた冬が来たような感じですね(>0<)
ほんとに早く暖かくなって欲しいものです・・・。
今日も引き続きお客様の役に立つ情報をお送りします。
住宅金融支援機構の住宅ローンにフラット35というものがあります。
皆さんご存知ですよね。
フラット35は、最長35年間、金利が変わらない住宅ローンです。
仕組みについての説明は省略しますが、注意することがあります。
それは、フラット35の金利は、金融機関により違うということです。
8月の金利水準を見てみると、金利幅2.55%〜3.55%で平均金利:2.80%。
金利幅だけ見ても1%の差があります。
また、手数料も金融機関によって違います。
これも31,500円〜105,000円(融資金額の2.1%という銀行もあります)。
フラット35を利用するときは、金利と手数料を比較してから申し込んでくださいね。
それでは!!
いつも有り難うございます。
なんだか最近雨がおおいですね(>0<)
雨はほんと嫌いです。
でも、そんな時こそ元気をだしていきましょう!!
今日も引き続き住宅ローンのお話です。
元金均等返済とは、毎月の返済額のうち、元金分が一定の返済方法を言います。
元金均等返済は、返済開始時の返済額が多いので、同じ年収であれば、元利均等返済より、借入額が減ります。
また、金融機関での取り扱いが少ないので、選びたくても選べないことも多いようです。
元金均等返済は、毎月の返済額のうち元金分が一定で、元利均等返済よりも借入残高の減少が早くなります。
その結果、毎月の返済額は返済が進むほど少なくなり、元利均等返済よりも総返済額が少なくなります。
住宅ローンを検討するときは、元金均等返済も検討して下さいね。
それでは!