家づくりアドバイザーのスマイルブログ
こんばんは! 古澤です。
暑い!!
お盆休み明けの現場は正直しんどいです・・・。
今日は、朝日新聞のネットニュースで気になる記事を見つけましたので、
紹介します。
朝日新聞の記事はこちら
「不動産競売流通協会の全国調査によると、
銀行などが強制的に売るために裁判所の競売にかけられた一戸建て住宅とマンションは、
2009年度には08年度の1.3倍の約6万戸に達したそうです。
一方、09年度に新築された住宅は約80万戸。
新たにマイホームの夢をかなえた人がいる陰で、多くの「住宅ローン破綻(はたん)」が起きている。」
と書いてあります。
建売住宅やハウスメーカーは提携の銀行があります。
特に建売メーカーは、土地を買うのに銀行からお金を借ります。
銀行から土地の融資を借りやすくするためには、
もちろん提携銀行で住宅ローンを組めば、
そこの建売メーカーは土地の融資がおりやすくなります。
また、ハウスメーカーも子会社が住宅ローンの商品を取り扱っているところもあります。
いずれにせよ、
みんな自分の会社が得するようになっています。
それに対して銀行の営業マンは、
「今は金利が低いので変動金利にして、
金利が上がれば固定にするほうが絶対良いですよ」
と営業に回る始末・・・。
その結果がこうゆう事に・・・。
住宅ローンの基本はできるだけ長く借りる!!
これは私たちが考える絶対の条件です。
『長く組んだローンは短くできるけど、
短く組んだローンは長くできません!!』
それともう1つ【金利】のはなし。。。
今の金利の水準をご存知ですか?
もちろんご存知ですよね!!
これ以上大幅に下がる事はありません。
勉強されているあなたならわかりますよね!!
銀行営業マンの言いなり、
ハウスメーカー、建売の営業マンの言いなり、
絶対にやめて下さい!!
これから家づくりを考えている人は、
しっかり勉強しましょう!!
わからない事は、私に聞いてください。
私は、絶対に押し付ける事はしません。
あくまでもお客様の意見が優先です。
人生を左右する住宅ローンといっても過言ではありません。
良く考えて決めてください。
今日はまじめなお話でした。
ではでは