家づくりアドバイザーのスマイルブログ
いつもありがとうございます。
今日は本当に暑かったですね。でも来週は寒いみたいですよ(>0<)
さて、今日も資金計画についてお話いたします。
住宅ローンの返済方法には、元利均等返済と元金均等返済があります。
元利均等返済とは、元金と利息の合計を、均等に返済していく方法です。
この返済方法は、金利が変わらない限り、毎月の返済額も変わりません。
元利均等返済のメリットとしては、毎月の返済額が一定なので、長期にわたる資金計画が立てやすいと言えます。
それに当初の返済額が元金均等返済より軽いので、「返済額の5倍以上の収入があること」という公庫の収入基準のハードルが低くなります。
返済完了まで、同じ金額を返済したい方や、少しでも多く借入れしたいとお考えの方は、元利均等返済を選ぶといいでしょう。
また、繰り上げ返済による利息軽減の効果が大きいのも、元利均等返済の方です。
現在、ほとんどの金融機関では元利均等返済を採用しています。
実は、同じ金額を借入れた場合、元金均等返済より元利均等返済の方が、総返済額が増えます。
つまり、利息が多いので、元利金等返済を採用しているのです。
参考になりましたでしょうか?
それでは!
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