家づくりアドバイザーのスマイルブログ
こんにちは!古澤です。
今日で
土地のチェックポイントは最後です。
気になる最後のチェックポイントは日当たりの問題です。
誰でも日当たりのいい土地を買いたいと思っています。
しかし、日当たりがいい=高いので、どれくらいまで妥協できるかを考えざるを得ないのではないでしょうか。
そこで、日当たりのいい家を建てるには、南側の家との距離関係がどうあればいいのかを説明致しましょう。
場所は大阪で、南側の家は2階建てで、高さが7.5メートルとします。
一番太陽が低い冬至の日を考えてみると、南側の家の影が自分の家に当たらないようにするためには、13メートル離す必要があります。
腰窓(約1.4メートル)まで影ができるのはガマンするとすれば、10.5メートル離れればいいでしょう。
この条件は結構厳しいので、春分・秋分の日で考えてみましょう。
同じ条件では、前者が4.5メートル、後者が3.5メートル離す必要があります。
こう考えると、南側が4メートル道路と接していれば、春分・秋分の日は日当たりがいいと考えられます。
この数字を覚えておくと便利ですよ。
それでは!
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